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zoom RSS 植物園の小動物

<<   作成日時 : 2012/05/29 20:58   >>

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日大薬学部の薬用植物園を見学した際に見つけた小動物たち。
植物園へ行ってなぜ動物かって?
身近なものから貴重なものまで1300種の植物が植えられていて
教授のお話も大変面白かったのですが、
多すぎて私には説明できません。公開日に行ってみてください。

ヒキガエルの幼体。すごく小さくて可愛いんです。
水に浮いている虫を狙っているのか?でも、君には大きすぎるよ。
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どれだけ小さいかというと・・・私の人差し指と比べてみてね。
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ドクニンジンの花には、アカスジカメムシがたくさん来ていました。
この植物は全体に毒があるはずなんだけど、この虫は平気なのか?
それとも、ドクニンジンの毒を体に貯め込んでいるのか?
調べても毒を持っているとは書いてないんだけど・・・
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それと、この虫の背中を覆っているのは
甲虫(カブトムシなど)のような硬い前翅だと思っていたのですが、
よーく見ても縦の割れ目がありません(写真を拡大して見てね)。
どういうこと?
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調べてみました。
結論の前に写真をもう一枚。前記事で紹介したアカスジキンカメムシです。
これも背中に割れ目がありませんよ。
画像

これは小楯板(しょうじゅんばん)が大きくなって
背中(腹部)全体を覆っているのだそうで
前翅、後翅はこの下にしまわれているのだとか。
小楯板とは、胸部の後の翅と翅の合わせ目にある三角形のもの。
例えば、下の写真。
カナブンとチャバネアオカメムシの小楯板(真ん中の三角形の部分)。
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画像

でも、この小楯板ってどんな役目を果たしているんでしょうか。
ネットで調べてみたんだけど、分かりません。
これがないと翅の開閉がうまくいかないのかな?
だれか教えてください。

ジャコウアゲハの♀も飛んでいました(すごいピンボケ写真ですみません)。
植物園には幼虫の食草、ウマノスズクサも植えてあるからね。
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我が家のウマノスズクサに卵は産み付けられていないかなあ
と帰宅後、探してみましたが、残念ながらありません。
代わりにこんな虫がとまっていました。
セスジユスリカ。夕方、よく群れで蚊柱になっている迷惑な小さい虫。
青っぽい体に背中の赤茶色の三本線と腹部の横縞が
綺麗と言えば綺麗なんだけど・・・
画像

庭の山椒の木ではアゲハの卵を見つけました。
画像

鳥の糞のような幼虫も2頭。
もう少し大きくなったら、またケースに移してみるかなあ。

最後に薬用植物園で見せていただいた植物の根を紹介します。
猛毒、トリカブトの根です。
烏頭(うず)または附子(ぶし、ぶす)というそうです。
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確かにカラスの頭に似てる。
狂言の「附子」もこれのことなんですね。
主人が大切な砂糖を食べられまいと、使用人の太郎冠者・次郎冠者に
風に当たっても死ぬ附子という猛毒が入っているから近付くな
と言って出掛けるのですが、
2人は「あおげ、あおげ」と扇子であおぎながら近づき食べてしまう、
あの話。

小学校の教科書に載ってましたよね。
授業中に演じさせられ、あまりの下手さに先生に怒られた記憶が・・・
その雪辱戦ではありませんが、
大学時代に短期間、プロの狂言師に習い
大学祭で別の演目ですが演じたことがあります。懐かしいなあ。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ヒキガエルのコ、ちっちゃいね。こんなに小さいとは驚き。
カメムシって、いろんな種類がいるですね。
意外に綺麗な虫ですね。

蝶々の季節がやって来ましたね。
そういえば、先日、通勤途中の車の中からジャコウアゲハが
草に留まっているのを見たんです。
winning-fieldさんのブログで何度も写真を見ていたから、見つけた瞬間「ジャコウアゲハ」って分かりましたよ。
うちの近所にもいるんだぁ〜とちょっと感動しました。
ただ、ウマノスズグサってのがどんなのかよくわかりません。次回、ウマノスズグサもアップで載せてくださいませ

karake
2012/05/29 23:40
karakeさん
ヒキガエルの幼体は他の人が見つけてくれたのですが、教えてもらっても最初、どこにいるのか分かりませんでした。それくらい小さくて目立たない。
カメムシはいろんなのがいて楽しいです。はまります
2年前にブログを始めた際、最初の記事がウマノスズクサの開花でした。その翌月にも1本。とりあえず、この2本を見てください。
http://winning-field.at.webry.info/201007/article_1.html
http://winning-field.at.webry.info/201008/article_2.html
でも、この記事だと全体像や葉の形がよく分かりませんね。近いうちにまたアップしますので、よろしく。
winning-field
2012/05/30 01:47
アカスジカメムシやアカスジキンカメの背中は小楯板に覆われているのですか。初めて知りました。そうすると、後翅は脇から出るのでしょうか。おもしろいですね。そういえばハナムグリなんか、前翅を開かず、横っちょから後翅を出して飛んでいますね。事実を知りたいものです。
ユスリカはこんなきれいな虫だったのですね。ちょっとおどろきです。
エフ・エム
2012/05/30 17:42
エフ・エムさん
カメムシを捕まえて翅を広げて見てみたいと思うのですが、あの臭さを考えるとちょっと手が出ません。カメムシは半翅目ですよね。前翅の前半分が革のように硬く、後半分が膜状になっているらしいのですが、これも確認してみたい。
winning-field
2012/05/30 22:59

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